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    こだわり

    宮下酒造について

    宮下酒造は1915年(大正4年)、岡山県玉野市で宮下亀蔵が創業いたしました。その後、より良い水を求めて、1967年(昭和42年)に岡山三大河川の1つである旭川のほとりの現在地(岡山市西川原)へ蔵を移転いたしました。

    旭川の伏流水を地下100メートルから汲み上げて仕込み水に使っております。近くには日本三大名園の1つである後楽園や日本名水百選に選ばれた雄町の冷泉もあり、酒造環境は非常に恵まれています。

    独歩ビールのこだわり

    1994年、ビール製造数量の規制が2000㎘から60㎘に緩和されたのを受けて、1995年7月から全国で9番目、中国地方では初となる地ビール「独歩」を製造開始いたしました。

    「独歩」という名前は、「日本のマイクロ・ブルワリーとして、独立独歩、特色のある、信念のビールを醸造しよう」という意気込みから名づけられました。伝統的なビールに加え、季節性や地域性のある多様なビールの研究開発に取り組んでいます。

    プロジェクトのスタート時、ビール造りの職人であるブラウマイスター(醸造技師)のウォルフガング・ライアール氏を招きました。2年間の技術指導を受け、試行錯誤を重ねて求めていた味にたどり着きました。

    原料はドイツやチェコの麦芽、ホップなど厳選したものを使用しています。また、水は日本酒と同じく、旭川の伏流水を地下100メートルから汲み上げて使用しており、軟水で淡色ビールを造るのに適しています。